正月の過ごし方2〜スキー編
2006年1月3日火曜日
 
私はスキー、スケートは全く得意ではありませんが、街に出てもほとんどの店は閉まっており、折角なのでご近所の留学仲間のご家族とスキーに行ってまいりました。
この時期は街に出ない分、スキー場で楽しむ家族連れなどで非常ににぎわっています。非常な賑わいと言っても、ストックホルムだけでもスキー場は比較的多く、市内から車で30分程度の範囲に点在しているため、日本と違ってリフトに大行列ということは少なく、比較的ノンビリとスキーを楽しむことが出来ます。我々はその中のひとつ、Dandryのスキー場へまいりました。
スウェーデンのリフトは非常に曲者で、山頂までのワイヤーにヒモがぶら下がっていてその先端に申し訳程度の腰掛け用の板が付いて、これに腰掛けて山頂まで滑りながら引っ張ってもらう格好のリフトなため、スキーに慣れていないものは途中で転倒、脱落ということになります。なれていない我々は腕の力に頼ってしまいため、何回か引っ張ってもらううちにすっかり握力はなくなっていました。
自由にすべることを楽しむ施設なため、好き勝手にスキー、ソリ、スノーボードができ、さらにクロスカントリー用のコースも完備されていました。