正月の過ごし方1〜スケート編
2006年1月3日火曜日
 
本日の気温はやや低めで-10℃との予報。宿舎のあるカロリンスカ研究所の敷地内を朝から散歩していたら、樹氷を発見。
日本でもそうですが、正月3が日はこれといって面白いテレビもなくおせち料理を食べて、ごろごろして・・・、と言うのが一般的な過ごし方でしょうか。スウェーデンでの正月の過ごし方は、「さすが雪国!」と感じさせてくれます。
街の中心部の公園に大きな噴水があり、この時期になりますと当然凍っており、家族連れが大勢スケートを楽しんでいます。しかも、ちゃんとスケート靴とヘルメットは貸し出してくれ、定期的に噴水の表面を整備してくれる念の入り様です。随分小さい頃からスケートに親しんでいるのか、こけることなく、中にはアイスホッケー選手の格好をした弾丸少年がいたりします。そしてスケートに疲れると小休止として、ちょっと腰掛けてホッとドックをほおばる風景をあちらこちらで見かけます。