後期研修プログラムQ&A <おすすめコース>


「腫瘍外科系専門医養成コース」に関する詳細はこちらをご覧ください。

1. どのへんが“おすすめ”なのでしょうか?

専門医取得に必要なのは、手術経験と業績です。おすすめコースでは、臨床経験をつみながら社会人大学院で大学院講義をうけ、当科で基礎研究をおこなうことで国内国外学会発表と論文作成を効率よくおこなうことができます。すなわち、効率よくバランスよく専門医取得に到達できます。

2. 一度コースを選んだ後で変更は可能ですか?

可能です。初期研修を終えた時点では分からないことも多いと思います。一旦あるコースで研修を開始しても、他のコースへの切り替えが可能です。

3. 臨床に戻れないということはありませんか

そんなことはありません。当科では、基礎研究期間中も臨床データの解析や、手術手技に関する学会発表の指導を通して常に臨床との接点を持った形で指導を進めます。

4. 専門医取得後はどのような道にすすめるのでしょうか?

特に継続してきた研究を強みとして、主に文部教官として大学の基礎・臨床で指導的立場を執ることになります。また主要関連病院にて外科部長として指導的立場を執ることも可能です。

5. 消化管あるいは肝胆膵いずれかを専攻したら、専攻した以外の分野の研修はつめないのでしょうか?

そんなことはありません。消化器外科専門医取得には消化器全般の手術および管理の習得が必要です。そのため共通の基本的研修の元で、さらに専門分野を極めるというイメージです。

6. 研究生活中の収入が不安です

大丈夫です。研究生活といっても週1〜2回の外勤にて他の人とかわらない収入を得られるようにアレンジしています。十分研究に打ち込めます。

CLOSE