胃癌の先進医療 S-1内服投与、シスプラチン静脈内投与及びパクリタキセル腹腔内投与の併用療法について

先進医療 S-1内服投与、シスプラチン静脈内投与及びパクリタキセル腹腔内投与の併用療法が開始となりましたのでお知らせします。

S−1内服投与、シスプラチン静脈内投与及びパクリタキセル腹腔内投与の併用療法

適応症 :  腹膜播種を伴う初発の胃がん
主な内容  本試験は、腹膜播種陽性の初発胃癌症例を対象として、S-1/シスプラチン+パクリタキセル腹腔内投与併用療法の有効性と安全性を評価することを目的とする。35日を1コースとして、S-1 80mg/m2を21日間内服、14日間休薬し、シスプラチン60mg/m2を第8日目に点滴静注、パクリタキセル20mg/m2を第1、8、22日目に腹腔内投与する。本療法は腫瘍進行が確認されるか、有害事象により継続困難となるまで反復する。

先進医療に関するご相談は、担当医もしくは、患者支援センター TEL:088−633−7306までお願いします。

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